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グッピーの餌は、いろいろな種類のものが売られていますね。
その餌を大きく分類すると活き餌と冷凍餌と粉餌の3分類といったところでしょうか。
私は基本的には朝と夜の一日2回しか給餌できないので、朝はブラインと粉餌、夜はブラインを与えています。
また、休日には食べの残しの確認が必要なイトメや冷凍赤虫などを時間をかけて与えています。

1.活き餌
  (1)ブラインシュリンプ
 アルテミアと呼ばれる甲殻類で、アメリカのソルトレイクのものが有名です。簡単に言っちゃえば、小さなエビです。
 このアルテミアは栄養価が高く、もちろん生きていますから、グッピーの食い付きも最高です。
 詳細は後述。

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  (2)イトメ(イトミミズ)
サイズアップを狙いたい時に効果的だと思います。イトメは昔からグッピーが病気になる云々といったことで
賛否両論ありますが、個人的には新鮮なものであれば、問題ないと思います。
ただし、食べ残したイトメは大磯のなかに潜り込み、水質を急激に悪化させますので、食べきれる分量だけを与えるようにしましょう。
また、イトメは保管が大変ですので、2~3日で使いきれる分量を購入した方が無難です。
新鮮なイトメは写真のように、丸いボール状に集まります。

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2.冷凍餌
 冷凍餌にもいろいろと種類がありますが、代表的なものはブラインと赤虫の冷凍餌でしょう。
 ブラインの冷凍餌は、ブラインを沸かす時間のない方には便利かもしれませんが、少々お値段が。。。
 赤虫の冷凍餌は、イトメに次いでサイズアップに有効な餌だと思います。手軽に給餌できますし、餌食いも
 いいです。しかし、こちらも食べ残しによる水質悪化は顕著ですので、ご注意下さい。

3.粉餌
 粉餌も各メーカーから色々な種類が売られていますね。あまりにも数が多いので全部を試したことがある訳では
 ありませんが、私のお勧めは、『ひかりクレスト グッピー』です。この餌は、私のグッピー仲間の間でも
 総合評価が高いもののうちのひとつです。
 また、水産系の飼料に『おとひめ』という餌があり、こちらも人気は高いですね。確かに食い付きは最高で、本当によく食べます。
 ただし、食べ残しによる水質悪化が多少気になります。あくまでも私見です。

otohime


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