水槽本数が多くなると、どうしても効率的な管理をする必要が出てくるため、ラックに水槽を縦置きという
スタイルになってきます。
水槽には大磯というグッピー飼育には定番の砂利と水が入りますので、かなりの重量になります。
私の場合、水槽を一列に5~6個並べる予定でしたので、それができる頑丈なラックって、なかなか通常の
ホームセンターなどでは見かけないんですよね。
結局ネットで色々と調べた結果、ラックは大阪にある
太陽設備さんで購入しました。自分が欲しいサイズの
ラックをオーダーメイド感覚で注文できるので大変便利ですし、強度などの耐性面では全く問題ない製品だと思います。
各水槽にエアを送るには
塩ビパイプで配管を作る必要があります。
塩ビパイプはホームセンターで売っていますし、糸鋸での切断や専用接着剤での結合も簡単なので、
最初にきちんとした配管図を作っておけば、失敗は少ないと思います。
私は最初にこんな図面をエクセルで作成しました。⇒
配管図配管に必要なもの
塩ビパイプ、塩ビパイプ継手(T字とL字)、糸鋸、塩ビパイプ専用接着剤、電気ドリル、一方コックなど。
作り方などは『
ENTRANCE
of AQUARIUM』で紹介されていますので、そちらをご覧下さい。
ちなみに、一番大変だったのは、一方コックをねじ込むための穴をドリルで開けて、そこにコックをねじ込む作業でしたね。
何個ものコックをねじ込んでいるうちに、指が真っ赤になりました。(笑)